ワークショップ
「イルカを手軽に計測・記録するには？」

ワークショップ
「イルカを手軽に計測・記録するには？」

近年、様々な技術革新によって、これまである程度の技能を要していた計測法・記録法が、簡便・手軽にできるようになリました。本ワークショップでは、4人の話題提供者からイルカに関する手軽な計測・記録のやり方を紹介します。あわせて、実演を行い、種々の方法に触れる機会を設けます．

＜日時・場所＞　　

　　　　日付：2024年5月17日（金）

　　　　時間： 13:30~16:00（話題提供：60分、実演：90分)

　　　　開場： 13:00から

　　　　場所：三重大学生物資源学部：117教室

　　　　　　　（〒514-0102 三重県津市栗真町屋町１５７７）

　　　　定員：特になし

　　　　受付：当日申込

　　　　　　　　(直接、会場にお越しください)

　　　　会費: 無料

＜話題提供（一人：15分）＞：60分

　・丸山 啓志（千葉県立中央博物館）

　 「イルカの骨や遺体のお手軽３Dモデル作成と活用」

　・古山 歩（三重大学・四日市大学）

　 「イルカのストランディングでのお手軽３Dフィールド記録」

　・森阪 匡通（三重大学）

 　「さわらずに水中のイルカの体長をはかる」

　・寺田 知功（東京大学）

　 「空から測るスナメリの個体間距離」　

＜実演＞：90分

　・iPad Proを使った３Dモデル作成と３Dプリント ：丸山 啓志

　・フリーソフトを使った３Dモデルを研究に活用　：古山 歩

　・触らずに、イルカの体長を推定　　　　　　　　：森阪 匡通

　・ドローンデータでの計測実演　　　　　　　　　：寺田 知功

　＊４グループに分けて、ローテーションで実施